日々、好日。

うつわや日本の手仕事、日々のことを綴っています。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大量生産と一品生産

今日は、弾丸日帰りで松本へ行ってきます。 いま新幹線で向かっているところでの考え事。 仕事でめいっぱい忙しかった頃、 洋服や雑貨をなんとなく買っていました。 家からそんなに遠くなくて、 お気に入りのお店で。 もちろんそのときの気持ちに素直に、 気…

祖父の遺品

祖父が遺した、うつわがあります。 前に祖父母の家を整理した時に、 叔母から譲ってもらったものです。 ひとつは、玉露の茶器。萩焼だと思われます。 玉露は低温で淹れるため、 急須に手で持つところの柄がないんです。 珍しいですよね。 茶碗は普通の湯飲み…

緑の野菜3種×うつわ

付け合わせのサラダに飽きて、 ついスーパーで買ってしまった緑の野菜たち。 アボカドはワサビ醤油、 そら豆は塩茹でしてそのまま、 ブロッコリーはマヨネーズで。 真ん中のうつわは、 沖縄の陶房・火風水さん。 おかずを多めに作った時盛り付けると絵になり…

藤野ぐるっと陶器市へ

藤野は、神奈川県相模原市にある小さな町です。 芸術家が集まって活動している町で有名だそう。 ここで毎年陶器市が開かれていると聞き、早速行ってきました。 神奈川なので、住まいから近いし…と思いきや、かなり山の奥。 我が家から車で1時間半くらいかか…

バターチキンカレー×うつわ

昨日は久々に食べたくなって、 バターチキンカレーにしました。 トマト缶と豆乳、カレー粉を使って。 サフランライスもルクルーゼで炊きました。 意外と家でも簡単に美味しくできるんだなーと。 プレートは阿部慎太朗さん。 前はパスタプレートにライスとカ…

北欧のヴィンテージカップ

日本のうつわ好きではありますが、 北欧の食器も好きです。 ものにもよりますが 日本のうつわと北欧の食器って合うんじゃないかな、、と感じていて 日々研究中です。 北欧のヴィンテージカップでティータイム。 先日、東京蚤の市のなかの北欧市で購入しまし…

豚しゃぶ×うつわ

なかなか、タイムリーに更新できず、 一昨日のごはんから。 ズボラな簡単ごはん。 白いプレートがけっこう大きく、 豆皿もおいて2品になりました。 ココットはスープたっぷり入りました。 お茶は緑茶より焙じ茶が好きです。 え〜?って言われることが多いの…

スカビオサ×一輪挿し

益子での戦利品がもうひとつ。 岩田智子さんの一輪挿しです。 あくまでシンプルな直方体なんですが、 少し歪なかたち、色合い、質感がとても魅力的です。 でもやはり花器それだけでは、少し物足りないかな…。 てことで、小さな花を活けてみると、 うつわも花…

笠間と益子2015春③

うつわだけでコーディネートしてみました。 和食を想定。 我が家はお味噌汁は滅多に作らないので、 ちょっと物足りないかんじですね…。 漆のお椀が欲しいな。 こちらは洋食を想定。 ハンバーグやとんかつ。 ココットにはスープやサラダを。 これだけでも結構…

笠間と益子2015春②

益子での出会い。 岡田崇人さんの中鉢。 土に色をのせてベースの土に薄く重ね、削ることで模様をつくる。 文章にするのは難しい…。汗 釉薬は透明だそうです。 ほんと、いろんな技法があるんですね。 浮き出る柄も懐かしい気持ちにさせるような、 どこかほっ…

笠間と益子2015春①

笠間ギャラリー回廊での出会い。 山下秀樹さんのココット。 有田で修行されたらしく、 手作りなのに形が整っていてきれい。 グラタン皿は ぽってりしたかたちの南欧風的なものや厚みのあるものが多くて、 なかなか好みのうつわに出会えていなかったのですが…

うつわの目止め

うつわを使い始める前に、 ”目止め”を行います。 お米のとぎ汁をお鍋にうつし、 冷たい状態からうつわを浸します。 火を入れ、沸騰したら くつくつとしばらく煮沸します。 うつわがとぎ汁からでているので 全体が満遍なく浸るよう くるくる回しながら…。 う…

益子の陶器市へ

昨日は、益子の陶器市へ行きました。 笠間と同様、遅くいくと 駐車場に入れなくて結局あまり見れなかった、 という噂もあったので 陶器市が始まる9:00を目指して ホテルを出発。 ところがそんな心配は他所に GWといっても5/1は平日、 駐車場にはすぐ入れちゃ…